25歳、女子のブログ。

映画、読書、舞台鑑賞が好きな25歳独身女子の雑記です。

ああ、もう一度見たい!ドラマ5選!

お題「もう一度見たいドラマ」

 

●「人にやさしく」2002年冬

 

 

フジテレビ系列  平均視聴率21.4%

脚本: 鈴木おさむ(最終話のみ原案) いずみ吉紘
音楽:武部聡志 

演出:澤田鎌作、田島大輔、久保田哲史

 

【出演者】香取慎吾 加藤浩次 松岡充 須賀健太 星野真里 りょう 陣内孝則

 

【あらすじ】東京、原宿の「3ピース」の看板を掲げた大きな一軒家に、原宿中学校歴代ボスである前田前(香取慎吾)・山田太朗(松岡充)・大坪拳(加藤浩次)が3人で暮らしている。借金返済の毎日で極貧生活。ある日、前は家の前で100万円の入った封筒を拾う。3人は思わず全て使ってしまうが、そのお金はここを訪ねてきた小学1年生・五十嵐明(須賀健太)が落としたお金だったのだ。その男の子は「この子を預かって下さい」という母親からの手紙を差し出し、3人はこの子を預かることになったのだった。

明を育てていくことにより、お互いがお互いを見つめあいながら共に成長していく青春“子育て”グラフィティー。

"http://ja.wikipedia.org/wiki/人にやさしく_(テレビドラマ)" wikipedia より

 

 

あきら〜!!!!!と何度号泣したことか・・・

第一話から、もう切ないんですよね。

そう考えたら、幼き日の須賀健太さんって、複雑な設定の役柄が多かったですね。

「Always〜三丁目の夕日〜」然り・・・

 

香取さん、加藤さん、松岡さん三人のバランスがまた絶妙でね・・・

面白いんです。こんな家で暮らしてみたいと一度は思いますよね。

 

放送から15年経ち、所々忘れている箇所もあるかと思います。

今がチャンス!新鮮な印象でまたこのドラマを楽しめるはず!

 

 

 

●「ランチの女王」2002年夏

 

ランチの女王 1 [DVD]

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フジテレビ系列 平均視聴率19.1%

脚本:二木結希、武田樹里、大森美香

音楽:吉俣良  演出:水田成英川村泰祐唐木希浩、白川士

 

【出演者】堤真一  江口洋介 竹内結子 妻夫木聡 伊東美咲  山下智久  山田孝之 

【あらすじ】
ランチが大好きな麦田なつみ(竹内結子)は、ひょんな事から洋食屋「キッチンマカロニ」で働きながらその家に住むことに。「マカロニ」の次男鍋島勇二郎(江口洋介)、三男の純三郎(妻夫木聡)、四男の光四郎(山下智久)、そして下宿人でもある牛島ミノル(山田孝之)と共に店で働くなつみ。長男健一郎(堤真一)の婚約者という嘘を抱えているのだが…最初は他人として距離をおく鍋島家となつみだが、元彼の修史(森田剛)が現れ…なつみの意外な過去を知った上で「家族」としての絆を深めていく。

"http://ja.wikipedia.org/wiki/ランチの女王" wikipediaより

 

竹内結子さんがたまらなくキュートで、彼女が食べる洋食が美味しそうに見えて仕方がなかったですよね・・・

飯テロドラマでした1そして、最高にセクシーな江口洋介さん、キュートさを兼ね備えた妻夫木聡さん、若かりし山下智久さんや山田孝之さん森田剛さんといった、目の保養以外の何物でもないイケメン補給ドラマでもありました。

 

 

 

●「末っ子長男姉三人」2003年秋

 

末っ子長男姉三人 DVD-BOX

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TBS系列 平均視聴率は14.4%。

 

プロデュース:八木康夫濱田明子
演出:清弘誠
脚本:吉田紀子
主題歌:「愛が呼ぶほうへポルノグラフィティ
制作:TBSエンターテイメント、TBS
出演:深津絵里岡田准一岸恵子賀来千香子原田知世小雪
   冨士眞奈美鈴木砂羽伊藤淳史勝地涼、他

 

【あらすじ】

末っ子の長男と結婚して姉さん女房となったヒロインが、姑+小姑・姉三人と同居するはめになって大いに振り回されるも、その中で家族としてのきずなを培っていこうとする姿を描いたホームドラマ。ラジオ局に勤める30歳の春子(深津絵里)は、数合わせで呼ばれた合コンに5歳サバを読んで参加し、そこで出会った一郎(岡田准一)ととんとん拍子で結婚することに。条件だった一郎の母・里子(岸恵子)との同居は覚悟の上だったのだが、そこに姉3人も次々と出戻ってきて、思惑違いの新婚生活がはじまることになる。

 

こちらは、母や姉達から溺愛される末っ子長男に岡田准一さん、そして彼と結婚する年上妻に深津絵里さん。

岡田さんの強烈な姉達には、賀来千香子さん、原田知世さん、小雪さんといった見目麗しく恐ろしき小姑たち。

今の私の年齢でみるなれば、間違いなく深津さんの目線で見ることになるので、こんな結婚生活絶対嫌!!!と思うかもしれませんが、当時は、こんな家族理想的だな〜楽しそうだな〜なんて思いながら見ていました。

 

 

 

●「イグアナの娘」1996年春

イグアナの娘 The Daugther of IGUANA DVD-BOX

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 平均視聴率11.5%

 脚本:岡田惠和

演出:今井和久(現:MMJ) 新城毅彦(現:5年D組

音楽:寺嶋民哉

【出演者】

菅野美穂 川島なお美 榎本加奈子 草刈正雄 佐藤仁美

【あらすじ】 

青島ゆりこは、長女・リカの出産直後からリカの姿がみにくいイグアナに見えてしまい、どうしても愛することができずにいた。次女・マミは普通のかわいい人間の姿に見え、そのため、ゆりこはマミを溺愛し、リカにはますます冷たく接する。リカ自身も鏡に映る自分の姿がイグアナに見えるようになり、そのため母親にも愛されず、恋愛もできない、幸せになれないと思い込むようになる。

大学に進学したリカは恋愛し、卒業と同時に結婚し親元を離れ、幸せを実感する。やがて出産したが、自分の子供がイグアナではなく人間の姿に見えることで子供を愛することができないでいた。そのとき突然の母の訃報を受け実家に戻ったリカは、母の死に顔が自分そっくりのイグアナであることに驚き、ようやく母を許すことができた。

 

 

きました!!筆者的不動のナンバーワン、心揺さぶられるドラマ!

もう、全てが切なくて菅野美穂さんが素晴らしくて・・・

何度見ても泣けるドラマです。

川島さんもまだお若いんですよね、当時。しっかりと母役がはまっていて、榎本さんの我儘可愛い妹役も良いし、草刈さんの包容力はあるけれどイマイチ本質を見抜けてない感も、またよくて・・・

今だからこそ注目されるポイントとしましては、若かりし日の佐藤仁美さんでしょうか・・・

佐藤さんは菅野さんの親友役で出演。これまた良い役なんですよ。佐藤さんも、とても魅力的で・・・

いや、もし!もし見ていない方がいましたら、全力でおすすめします!!

 

 

 

「Mother」2010年春

 

Mother [DVD]

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 脚本 - 坂元裕二

音楽 - REMEDIOS

演出 - 水田伸生、長沼誠

主題歌 - hinaco泣き顔スマイル」(rhythm zone

【出演者】

芦田愛菜 松雪泰子 田中裕子 高畑淳子

【あらすじ】

室蘭市渡り鳥の研究をしていた鈴原奈緒は、大学の研究室の閉鎖によりやむなく小学校教諭となり、産休教師の代理として担任を任される。奈緒は他の児童たちと少し違った言動を行う道木怜南を苦手に思い、彼女が虐待を受けている様子に薄々気付くも傍観者の立場を取っていた。もとの研究職に戻ろうとしていた奈緒は、別の大学の研究室を紹介してくれた准教授と待ち合わせる途中、極寒の中薄着一枚でゴミ袋の中に入れられ捨てられていた怜南を発見する。奈緒は怜南を抱きしめ、誘拐して「母親」になることを決意する。まず漁港で怜南が海に落ち行方不明になったように装い、警察の大捜索が始まる中、二人は夜行列車に飛び乗り東京へと逃避行を開始する。車内で奈緒は怜南を自分の「娘」とし、鈴原継美と名付ける。

 

 

記憶に新しいドラマですよね。それでも7年前か・・・

いや、当時は毎週テレビにかじりついて見ていた記憶です。

脚本も出演者も演出も、とにかく全てが素敵だった・・・

涙なしでは見られない、母と娘のあり方を考えさせられるドラマでした。

 

 

 

 

いかがでしたか?もう一度見たい!と思う良質なドラマたち・・・

映画と違って、全話を見るのに時間がかかることもあり、なかなか見直すというのは勇気がいるテレビドラマ。

ここで、提案です。リアルタイムで観ていた、あの頃のように・・・

毎週一話と決めてワンクール勝手に再放送をしてみるのはいかがでしょう?